環境活用科3年生の生活環境コースが上記日程でスマート農業について学習しました。
今回は、株式会社セキ北部支社の協力を得て、ロボット田植 機の実演を行いました。初めに「なぜ今、スマート農業なのか」について30分間講義を受け、その後学校水田に異動して、ロボッ ト田植え機に装着されている各種装置の説明を受けました。実演では、超高性能のGPS機能(位置情報誤差2cm)を活かし、モコン操作によるロボット田植機の植え付ける機械本体に生徒が 乗車して実体験しました。労働の省力化・効率化を実現した最先端の農業機械に触れる機会を得た生徒達は、スマート農業への回 味関心に加え、農業の未来について学習意欲が高まりました。担当の方の話では、ロボット・田植機は基盤整備された水田より、変 形の未整備水田の方がロボット田植え機が自動で計算し、効率の良い植栽を行っため、作業効率が高まるということでした。
「スマート農業」講義風景(ロボット田植え機について)
ロボット田植え機実演と乗車体験実習風景①
ロボット田植え機実演と乗車体験実習風景②
操作要頜の説明
アイガモロボの特徴説明