環境活用科3年生の生活環境コースを対象にした社会時特別講師招聘事業で「スマート農業(ドローン)」について学習しまし た。6月には「スマート農業」の一例としてロボット田植機の実 演会を行いました。今回はドローン技術を用いた水田農業について生徒に学習させる事により、農業への興味・関心を高め、高度な農業経営について理解を深めることを目的として実施ました。 当日はあいにくの雨天だったため、農薬散布はできませんでした が、雨がやんだわずかな時間を活用して、農薬の代わりに水を代用して空中で散布するなどの実演を実施しました。
農業用ドローンは、通常見るドローンと大きさ(約150cm)が全く違い、飛行中の風圧など想像を超えており、生徒は興味深く観察していました。今回ご協力いただきました株式会社ヰセキ北部支社販売促進グループドローンチームの皆様には深く感謝申し上げます。
「スマート農業」講義風景(日本農業における現在の課題)
「スマート農業」講義風景(農業ドローンとは?)
農業ドローン実演風景①
農業ドローン実演風景②